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Vol.9 極海のロゴデザインが出来るまで(2022)

コンセプト

デザインの方向性を決める
コンセプトの作成(和星水産と同時)

起業し、鮮魚店・海鮮料理店を道の駅に開業する株式会社和星水産のロゴデザイン。まず、ミーティング資料を元に、デザインの方向性を決めるコンセプトを作成。一番の想いである『地元に愛される魚屋になること』を軸に、「愛される」とは? ⇒ 『地元に根付く』 ⇒ 長く利用してもらえる、信用してもらえる ⇒ 子どもの頃から通っているお店 ⇒ 年月を重ねることにより「地元に愛される」ことが出来る ・・・・。
① メインはファミリー。子どもが覚えやすいロゴにする。社名と魚屋からストレートに「星」&「魚」のマークにする ⇒ 極海は魚
② 店名が読みづらいので、考慮したデザインにする ⇒ 極海の漢字はマークに活かし、ロゴタイプはひらがなで
上記をコンセプトにデザインプランを考えることにしました。

提出した資料とアイデアだし

イラスト描き

下描きを元にイラストを作成。

下描きから極海の文字をウロコや魚の模様として活かすことにして、まずイラストレーターの森田にイラストを作成してもらいました。下描きベースのものと、コンセプトから派生した他案、キャラクター的なイラスト案も作成しました。その中から、当初の下描きの考え方に近いものをセレクトし、料理店なので美味しそうに見えるアレンジも考えました。

イラスト案

イラストからデザインへ

イラストとして描いたものを
ロゴデザインとして仕上げます。

手書きで描いたものなので、線の幅、余白、ルールを統一させていきます。また余分なパスなどを処理し、イラストからデザインへと仕上げていき、完成しました。

日本タイポグラフィ年鑑2023 入選作品
Logo & Sign Design

Producer = 遠藤 亨
Director = 岩田 真吾
Art Direction & Design = 石川 誠規
Design & Illustration = 森田 雅美

Client = 株式会社和星水産(鳥取)
Agency = 有限会社あっぷるはうす(鳥取)